収蔵作品 にいがた美の礎展
雪梁舎美術館で収蔵している作品のなかより、大戦の後、新潟で起こった美術界の隆起ともいえる盛り上がりに携わった美術家たちに注目して、振り返ります。
新潟では終戦のその年に、「文化祭新潟美術展(のちの県展)」が全国に先がけて開始され、大変な盛り上がりをみせました。世の中も美術界も、様々な問題を抱えながらも、しかし平和な生活を手に入れ、開放感に満ち溢れていたといえます。ほぼ時を同じくして、県内在住の美術家が集結し、新潟県美術連盟が昭和22年に結成されました。地元美術館の建設運動、展覧会など各種事業を開催し、美術振興に努め地域の美術活動を盛り上げてきました。また一方で、学校教育の中での美術教師たちの啓蒙も大きな力となり、豊かな人間形成を育むという目標のうえで、美術の指導、美的能力を伸ばす努力が実を結んでいます。
交通網の発達とともに、情報の収集も取材旅行も容易となり、県人美術家たちは、先人のような中央志向に縛られず、県内に腰を据えて活動するようになりました。彼らは今の新潟美術を語るに欠かせない、そして何より私たちにとても身近な作家たちと言えるのです。
| [会期] | ~ |
|---|---|
| [休館日] | 月曜日(ただし5月5日は開館) |
主催
雪梁舎美術館
協賛
株式会社 コメリ
後援
新潟県、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、読売新聞新潟支局、毎日新聞新潟支局、BSN新潟放送、 N S T、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0